ちょっと気になるニュース。
キヤノンの低価格単焦点レンズのロングセラーモデル、EF50mm F1.8 が25年ぶりにリニューアルするそうで。
その名も「EF50mm F1.8 STM」
前モデルの EF50mm F1.8 II が1990年の発売で、2015年でも未だにレンズの人気上位に君臨しているという、単焦点レンズの定番中の定番。
EF50mm F1.8 II は1万円くらいで買えたので、キヤノン一眼ユーザーなら誰でも持っていると言っても良い程の超有名レンズ。別名「撒き餌」。
これがリニューアルときたら、買うしか無いでしょ(とりあえず買っておけ!)。
- AF駆動がSTMに変わって静音化された上にフルタイムMFが可能
- 最短撮影距離が0.45m→0.35mに短縮(レンズ面からの距離は36.5mm→26.7mmに短縮)
- 5枚羽根絞りから7枚羽根円形絞りに変更
- レンズフードがねじ込み式からバヨネットタイプ(ワンタッチ)に変更
- コーティングが良くなってフレア・ゴーストが低減
- 全長41mm→39.3mmに小型化。
- 重量は約130g→約160gにアップ(金属マウント採用の影響)
早く発売されないかな。
キヤノン:EF50mm F1.8 STM 特長紹介
http://cweb.canon.jp/ef/info/ef50stm/
キヤノン:EF50mm F1.8 STM|概要
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/standard/ef50-f18stm/
『仕様比較表』内の、「最大径」と「全長」の表記が逆になってる?
「最大経 39.3mm」「全長 φ69.2mm」…。